「時間を無駄にする」セミナーの受け方をお教えします
今日も、先日メルマガでご紹介した、
長倉 顕太さん、原田翔太さん、和佐大輔さんの
セミナーに参加しています^^
しかし、周りの人を見てみると、セミナーの内容を一生懸命
ノートにメモを取っている人がいます。
「無駄な事をやってるな~」って思ってしまいます。
内容をパクリたいのか、勉強してる満足感を得たいのか分かりませんが、
これほど、セミナー時間を無題にする事はないと思いますね。
私はセミナー中、「自分の今に集中します。」
そしてセミナーの内容を聞きながら、自分の中に起きる
「気づき」にひたすら集中します。
そして、この気づきが下りてきた瞬間に、これを
どんどんマインドマップに落とし込んで、
明日からのビジネスに落とし込んで直ぐに実行を開始します。
これが、セミナーでその対価以上の価値を生み出す秘訣ではないでしょうか・・・。
さて、今日のセミナーを聞きながら「なるほどなぁ~」って
思う事がありましたので、シェアしますね。
私はマーケティング(DRM)を学んで居ますので、
「マーケットやターゲットをとにかく絞り込む」
この事が体にしみこんでいます。
しかし考えが方が、さらに成長していく為には
足枷になるという事が分かってきました。
個人が1億円の売上を作るまでは、この絞り込んだ市場でも
十分に生み出すことが出来るでしょう。
しかし、その先の3億円、5億円、
10億円以上の売上を上げていこうと思ったら、
いかに絞り込まないポイントを作るかが重要なようです。
良く見ると、このレベルで稼いでいる方は、みなさん
こうやっています。
本田健さんや、石井裕之さんなど、まさにそうですね。
与沢翼さんなども、素晴らしく巧みに、この辺りをやっていますね^^
ようするに「集中と拡散」という事です。
例えば本というコンテンツは、より広く大衆的に書かないと
売れない。10万部を超えるヒットにはならない。
しかし、ネット系コンテンツビジネスは、世の中に存在しない分野まで
絞り込んだニッチな商品しか売れない。
つまり「書籍とネット系商材」はまさに陰陽の関係にあるわけです。
しかし、この陰陽の関係を両方、上手く取り入れていかないと
大きな成功は見えてこないわけです。
イメージとしては
まず、狭く・自分の分野を絞っていく、そして、そのバリューを使い
広いマーケットを狙っていく・・・そしてまた絞り込んで高利益を狙う・・・
引いては返す波のように、この繰り返し続くこの流れこそ、
お金を生み出したり、人生という波に上手く乗っていく
秘訣のような気がします。
あなたがやる事は、まず「絞り込み」
①ニッチ&ハウトゥ系で
しっかりと自分のポジションを確立する。
次に「大衆向けにアプローチ」
②ポジションを利用して
出版社やTV局、WEBプロダクションなど、巨人の肩に乗る。
そして、あなたの商品や考え方を世の中に、広くアプローチする
そして「また絞り込む」
絞り込んでコアユーザーから高単価商品を販売する。
その後、また広くアプローチするために、自分をリブランディングし
より大きなマーケットを狙っていく。
そしてまた絞り込んでいく。
つまり、全てがこの繰り返しでしかない。そして
結果を出し続ける人をみると、みんなこうしている・・・。
AKBやモー娘ですら、何か特徴をもってオーディションに
合格したからこそ、TVという巨人の肩に乗れた訳です。
そして、上手くリブラディングして女優や司会などに
シフトしてくわけですね。
(もちろん失敗して一発やになる事もありますが)
という事で、あなたがまずやる事は、
「絞り込み」になるわけです。
こう考えると、芸能人、音楽家、著者、ネットマーケッター、講師、
全ておんなじなんですね。
じっくり時間を作って、あなたの
マーケット、ターゲット、ボジションを
ライバルが居ない所まで絞り込んでみてくださいね^^
佐藤みきひろ
追伸・・・
集中する事大事だと言う人がいる、
物事に囚われないことも大事などと言われる。
本などを読んでいると、「どっちやねん」と
イライラする事がある・・・
でも現実は、どっちも大事だという事・・・
つまり世の中すべてが、白と黒、陰と陽など対局がある。
そして、この対局の両方にエッジをかけたり、
両方を行ったり来たりするバランス感覚が必要だと思う・・・
例えば子育てとかも、そう・・・・。
親は子供の「今」を考えます。
学校の事、友達の事、健康の事などなど・・
でも同時に、
その子供の20年後、30年後の未来を見て、
今、何を伝え、何を教えていくべきかも
同時に考えていかなければなりません・・・。
こんな事をボォ~と考えれれるので
セミナーって、いいですね^^