勇気ある決断 マツダ ロータリーエンジン

マツダは7日、ロータリーエンジンを搭載した
唯一の車種であるスポーツカー「RX―8」の生産を」
2012年6月で終了すると発表した。

ちょっと車好きなら、ロータリーエンジンの事は
知っていると思う。


世界中で開発したが、どのメーカーも市販化はできず
夢のエンジンと言われた時代、日本メーカーのマツダ
世界で初めて、市販化に成功した。


それから和製ポルシェと呼ばれたりして、
このロータリーエンジンは世界中で愛された。


私が19歳の時に初めて自分で買った車も
このロータリーエンジンを搭載した車だった↓

$Facebook(フェイスブック)集客マーケティング 佐藤みきひろブログ
RX-7(FC-3S)


日産のGT-Rと並ぶ日本スポーツカーの先駆けの車が、

いよいよ姿をなくす日を迎えた訳だ・・。



ファンは心から残念な思いでいるはず・・・。


しかし、


しかし、なんです。


このロータリーエンジンを世界一愛していて

世界一、誇りに思っているのは、他ではない


マツダのメーカーの方々のはずなんです。


その魂とも言えるエンジンから

「撤退をする」という決断を思うと、

なんだか胸が苦しくなるほど、
大変な決断だったろうと思います。

社内で何度も何度も論議を重ねたんだと思います。


私はこの決断を称賛したいと思います。


大きな決断をして

何かを捨てた時

次の未来が始まる


そして、いつの日かまた

素晴らしいロータリーエンジンの復活を願って。

佐藤みきひろ