正直者がバカを見ないのがソーシャルメディアなんだ

一時代前に

セールスレターを利用して非常にインパクトのある表現で、
消費者を煽り立てて、物を買わせる手法が流行りました。

またメールなどでも、煽り立てるような文章が
未だに沢山、配信されてきます。



私はどうしても、このような手法が苦手で、
この種のレターに嫌悪感を覚えていました。


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この手の手法は、一人の購入者がいると、その水面下に
購入しなかった多数の反発者を生み出します。


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ソーシャルメディアはこの対極にあります。


ソーシャルメディアとは人間関係を作っていくもの。

物を買わせるツールではないのです。

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例えば選挙を考えてみると
分かりやすいかも知れません。

フェイスブックページ=選挙

いかに自分を支持してくださるファン
有権者)を集めるか、その為に

どんな事を掲げ

どんな態度を見せるのか

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その時に、あまり奇抜な事をやっても
多くの方の支持を集めるのは難しいのです。

「過ぎたるは及ばざるが如し」

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だから、自分を偽って、違うキャラクターを演じても
ソーシャルメディアでは巧くいかないんですね。

見抜かれてしまうんです。


「正直に

 自分らしく

 強い主張を伝える」


これがSNSの一つのポイントかと
私は思います。



皆さんはどうですか?